FX 初心者

や 〜 よ

■ や
【約定日】
取引が約定した日を指します。

【安値】
営業日の中でももっとも安いレートのことです。安値の対義語として「高値」という表現もあります。

■ ゆ
【ユアーズ】
たとえばドル/円の場合の「ユアーズ」とは、「ドルを売った」という意味になります。これと同じような意味として「ギブン(given)」という表現が用いられることもあります。主にインターバンク市場にて用いられる用語であり、「マイン」がこの対義語となります。

【有効証拠金】
ポジションの評価は為替相場の変動に伴って変化していくので、未決済であってもポジションの評価が大きなマイナスになっていることもありますが、預けた証拠金から評価上のマイナスを差し引いたものを有効証拠金と言います。証拠金預託額+決算損益相当額+決算損益予定額で有効証拠金を算出することができます。

【有事のドル買い】
戦争やデモ、テロや国内情勢の急激な変化など有事の際には、世界の基軸通貨であるドルが一時的に強くなるのはよく知られています。そのため、有事にドルを買う人が急増するのですが、この現象を「有事のドル買い」と呼びます。しかし、同時多発テロの際は米国自身が被害を受けたため、この場合に限り「有事のドル売り」の展開となり、ドル安が加速しました。

【有力銀行】
取引相手に提示するレートの買値と売値の幅が小さく、いつでも建値でき、数億ドル単位の金額の取引に応じる力がある銀行は、市場での有力銀行とされています。またこのほかにも、銀行間での取引が活発であったり、顧客取引のシェアが大きい銀行も有力銀行とみなされます。

【ユーザンス】
手形の支払い期限、あるいは一覧手形に対する期限付手形を意味します。また、クレジットカードなどにおいては、利用日から支払日までの支払いが猶予されること、つまり為替銀行の信用の供与による一定期間の支払いの猶予を指す場合もあります。

【輸出為替】
Export exchange.
簡単に言うと、外国為替銀行が顧客から外貨を買い取ることです。「買為替」ともいいます。被仕向側からするとこの為替は「輸入為替」ということになります。

【輸出信用状】
特に信用状が輸出信用状と輸入信用状に分けられているわけではありませんが、輸入地の発行銀行から信用状を接受した際には、輸出地銀行がそれを輸出信用状と呼ぶのが一般的です。

【輸出手形】
売り手から買い手あての為替手形を為替銀行で買い取ってもらうものをいいます。

【輸出荷為替】
為替手形に船積書類が添付されたもので、輸出品を担保とした荷為替です。買主は代金を支払うか荷為替手形を引き受けない限り、船積書類を入手することができません。船積書類と為替手形は船積み後に取引銀行によって買い取られ、買主の国の銀行を通じて代金を取り立てるという仕組みです。

【輸出貿易手形】
輸出者が、約定品の製造・仕入れなどに必要な代金を回収のために振り出す金融用の手形です。買手あての為替手形を振り出し、それを為替銀行に買い取ってもらうことになります。成約から船積みまでの生産資金を銀行が前貸ししてくれるということから、輸出前貸手形とも呼ばれていました。

【輸出予約】
外国為替取引でのドル売り予約のことです。
たとえば日本企業が自社製品を海外(米国)に向けて輸出する場合、対価はドルで受け取ることになります。企業側はそのドルを国内で使うため、円に交換する必要があります。製品の納品日などを含め、こうしたプロセスは契約時にあらかじめ決められています。契約内容に沿い、その先日付でドルを円に交換するというわけです。

【輸入運賃手形】
輸入決済手形は運賃保険料支払い済みのCIF値段であるのが一般的です。CIFとは「売り手の費用と責任は輸入港まで」とするもので、FOBは「売り手の費用と責任は輸出港まで」とするものです。これが貿易取引における基本条件となりますが、FOB建てのものに関しては運賃保険料などの特別費用が除外されます。この除外された費用分の支払用に振り出される手形が輸入運賃手形です。CIF条件で輸出契約を結んだ場合、約定品の積み込みまでの費用と責任のほか、仕向地までの運賃と保険料を売り手が輸出者が負担します。

【輸入為替】
Import exchange.
簡単に言うと、外国為替銀行が顧客に外貨を売り渡すことです。「売為替」ともいいます。被仕向側からするとこの為替は「輸出為替」ということになります。


【輸入許可書】
Import permit.
関税納付後に税関から申告者に発行される許可書です。関連書類としては輸入許可貨物情報蔵出輸入許可書、入許可通知書、蔵出輸入許可貨物情報蔵入承認通知書、蔵入承認貨物情報などが挙げられます。

【輸入申告書】
輸入者自身が輸入申告を行うにあたって、申告者の氏名や住所等の記入と押印した書類を輸入貨物のある場所を管轄する税関に提出しなければなりません。この申告書を輸入申告所といいます。外国からの荷物を引き取るためには、申告に続き審査・検査を受けた上で許可を得、関税、内国消費税を納付する必要があります。

【輸入手形】
外国からの輸入荷為替手形の引き受けや一覧払い外貨手形の外貨支払いを指します。また、外貨手形の支払期間の延長によるものを指します。

【輸入荷為替】
売主からの荷為替が、手形金回収のために輸出地銀行から輸入地銀行に移されることです。

【輸入貿易手形】
輸入為替手形を決済するために必要な外貨の買入れ資金を回収するために振り出す約束手形です。取引銀行あてに振り出し割り引いてもらいます。

【輸入ユーザンス】
輸入に伴う代金の支払い猶予を、輸出国側に対して求めるものです。内売や他国転売などによって輸入代金を回収してから代金を支払うということになります。

【輸入予約】
外国為替取引でのドル買い予約のことです。
たとえば日本企業が海外(米国)から製品を輸入した場合、対価はドルで支払います。日本企業側はそのドルの支払いを行うため、円をドルに交換する必要があります。製品の納品日などを含め、こうしたプロセスは契約時にあらかじめ決められています。契約内容に沿い、その先日付でドルを買うというわけです。

【揺り戻し】
売られすぎて相場が大きく下落した場合、その直後に急激な買戻しが起こることによって生まれる相場の大きな変動(反動)。買われすぎて相場が大きく上昇した直後の急な下落といった相場の変動(反動)のことをいいます。揺り戻し後の相場の変動は、緩やかに落ち着いていくのが普通です。

【ユーロ】
1999年1月1日に誕生した欧州連合(EU)の単一通貨です。連合加盟国のうち、イギリス、デンマーク、スウェーデンでは採用されていません。実際の流通は2002年から開始され、それまで多くのEU加盟国で通貨価値が一定の範囲内で変動する「ERM
」というシステムを採用していました。

【ユーロ加盟国】
ユーロを通常の通貨としている国です。
1999年1月からアイルランド、フィンランド、ポルトガル、イタリア、ドイツ、オランダ、スペイン、オーストリア、ルクセンブルク、フランス、ベルギーの11カ国がユーロの使用を開始。2001年1月からギリシャが加わって12カ国となり、2007年1月にはスロベニアが加入することによって、ユーロ加盟国は計13カ国となりました。デンマークは、2000年9月の国民投票により、ユーロの導入を拒否しています。

【ユーロ・マネー】
外国の金融機関に預けられた自国の通貨のことです。たとえば米国国外の金融機関に預けられた米ドルの場合は「ユーロ・ドル」といいます。通過ペアの「ユーロ/ドル」とは異なります。また、通過単位のユーロ(欧州の通過)とも異なるので、しっかりと区別して表現する必要があります。

■ よ
【預金保険制度】
外貨商品は預金保険制度の対象となりません。FXも例外ではなく、投資に際しては信託保全などを完備している会社を選びたいところです。
預金保険制度というのは、金融機関が破綻してしまった場合などに、預金者の預金の一部を預金保険機構によって補償するという制度です。日本国内における金融機関の場合は預金保険制度への加入が義務付けられていますが、外貨を取り扱う場合はその対象とされません。

【寄り付き】
マーケットが始まった時、最初に成立する売買のことをいいます。株式市場では取引時間スタートの時間帯を指す場合もあります。

【四本値】
始値、高値、安値、終値を指します。また、日、週、月、時間、分など、特定の時間に区切って相場の値動きを示す方法として用いられます。相場の値動きを記録する方式と有効的な手法ですが、欧米では始値を除外した高値、安値、終値の三本で記録するのが一般的です。「足」と表現することもあり、四本値の記録を基にグラフを作成する場合、その代表的なものとして「ローソク足」と呼ばれる手法があります。日本において発明されたこの方法は欧米投資家の間にも浸透しており、価格推移をグラフ化するのに理想的な方法であると言えます。